活動日記 2012年01月01日

困難に立ち向かい、頑張りましょう

 皆さん、明けましておめでとうございます。

 しかし、今年ほど新年のごあいさつが申し上げにくい年はありません。もちろん、昨年の3月11日のあの東日本大震災によって、東北地方だけでなく、わが千葉県でも多くの方々の命が失われ、未曾有の被害に見舞われたからです。

 私も、県議会の場で、また監査委員として1日も早い復旧・復興を図るため、一生懸命活動してまいりました。私たち日本人は、戦後の荒廃から立派に立ち上がりました。あの時のように、もう一度自らを信じ、自分の力で辛抱強く立ち上がらなければいけないと思います。今の日本は、大震災の悲惨な状況ばかりでなく、長期にわたる経済の低迷から、若者の就業の場も十分ではなく、高齢者の急速な増加もあって、生活保護世帯数が戦後の混乱期を上回る200万人を超えています。

 この状況を誰かのせいにするのは簡単ですが、何よりも大切なことは、自らを律し、自らの力で立ち上がろうとする勇気ではないでしょうか。お年寄りの皆さんはともかくとして、若者にはぜひ元気を出して、日本の再生に向けて頑張ってもらいたいと願っています。

 福沢諭吉は「出来難き事を好んで之を勤めるの心」と言ったそうです。「行なうことが困難ことこそ、あえて挑戦し努力する精神」を慶応義塾の生徒たちに諭したと言われています。偉そうなことを言って、申し訳ありませんが、こんな時代だからこそ、困難にひるまず、前向きに取り組んで、日本と自らの可能性を切り拓いてもらいたいものです。