活動日記 2011年10月01日

9月定例会で補正予算を審議中です

 9月21日に開会した9月定例県議会は、28日から質疑並びに一般質問が始まっています。今度の議会は、年度の半分が過ぎたところでの一般会計の補正予算案審議が中心ですが、依然としてさきの東日本大震災に伴う災害関連の追加補正予算が主な審議項目となっています。追加補正額は、総額で約236億円ですが、このうち約4割の103億円は震災対応の追加補正額です。

 中でも、森田知事も提案理由説明の冒頭で挙げていたのが、原発事故に対応した放射能測定のためのモニタリングポストの増設です。現在は、市原市の県環境研究センターと旭市に設置されたばかりの24時間定点観測のできるモニタリングポストの2ヵ所だけですが、補正予算では新たに県南地域も含めた県内6ヵ所に増設する予定です。ほかにも、市町村が実施する農畜産物のモニタリング検査への県の助成など、放射性物質の監視体制がよりきめ細かく強化されることになります。

 県も県議会も、震災対応には全力で取り組んでいるところですが、よりきめ細かく対応していくためには、現在、復興に向けて必死に取り組んでいる被災市町村を積極的かつ柔軟に支援していくことが重要です。県内への風評被害は依然として深刻で、県観光課の調査によれば、この夏の観光シーズン(7月16日~8月末日)の県内への影響は、宿泊施設(主な14施設)の利用客が前年比13・5%も減少し、観光施設(20ヵ所)では8・0%減っていることが報告されています。

 行政対応も欠かせませんが、ここはみんなで力を合わせて頑張る気持ちも大事だと思います。