7月中旬からの猛暑が、このところ少ししのぎやすい気候に変わっていますが、やはり8月の声を聞けば、節電に加えて、熱中症など暑さ対策に気をつけなければいけません。私は、6月議会で県監査委員に選任されたため、目下、千葉県の平成22年度決算について監査中です。
県監査委員は、議会から選任される2名の「議選委員」と、識見を有する者として選任されたやはり2名の「識見委員」の4名で構成され、そのうちの1名が代表委員となります。任期は原則として4年で、議員の任期と同じです。職務としては、地方自治法、地方公営企業法及び地方公共団体の財政の健全化に関する法律(財健法)に基づき、千葉県の行政機関について、定期監査、随時監査、行政監査など14種の監査(審査・検査)を行うことができます。監査委員は、知事の指揮監督から独立した執行機関の一つで、公平不偏の態度を保持し、行政機関の監査に当たります。もちろん、知事その他の執行機関の支配を受けませんから、公正な態度で監査に臨まなければいけません。
ところで6月県議会は、7月8日に閉会しましたが、東京電力福島第1原発の事故がまだ収束に至らないため、県南地域でも海水浴客や観光客の足が遠のいて、観光業の風評被害が深刻です。県議会も、観光振興のためにさまざまなキャンペーン展開を求め、森田知事も先頭に立ってPRに努めています。ここは、地域を挙げて踏ん張る時だと思います。