あの東日本大震災からすでに100日が過ぎ、被災地の復旧・復興は少しづつではありますが進んでいるようです。被災者の皆さんには、1日も早く元の生活に戻れるよう心から願っています。
ところで、定例の6月県議会は6月15日に開会し、21日には自民党の代表質問が行われました。30日からは各常任委員会が開かれ、7月8日に閉会となります。今議会では、328億1800万円余りの一般会計補正予算案が中心議題です。5月臨時議会に提案された528億円余りの震災対策補正予算を補完する内容で、東日本大震災によって深刻な影響が長引いている原発事故への対応として、携帯可能な放射線量測定器であるサーベイメーターを35台導入するほか、海水中の放射能濃度を測定するための経費などが新たに計上されました。
これから千葉県は海水浴シーズンを迎えます。外房地域ではサーフィンなど夏のレジャーも盛んですので、原発事故の影響を科学的に検証することで、観光客に安心して千葉県の海を楽しんでもらいたいと思っています。また、夏休み中には、「夏の観光キャンペーン」が実施される予定で、県を挙げて1日も早い観光需要の回復を目指しています。ほかにも、補正予算では、震災の影響で売り上げ減少など間接的な被害を受けた中小企業の資金繰りを支援するための融資枠の拡大なども実施されます。千葉から日本を元気にしましょう。